品種紹介
19 世紀に宮崎県にて自然発生したと言われ、いまも宮崎を中心に太平洋岸の温暖な地域で栽培されています。宮崎では「日向夏(ひゅうがなつ)」と呼び、高知では「小夏(こなつ)」と呼び、愛媛では「ニューサマーオレンジ」と呼び、生産地によって呼称が違いますが同じ柑橘なのです。
なぜ英名なのかといえば、この柑橘をアメリカへ送る際に、日向夏の夏を取ってニューサマーオレンジと名付けたことから。これが愛媛では定着しましたが、農家の方は訛ってニューサンマと呼んだりしております。
無茶々園での栽培
宮崎(日向夏)や高知(小夏)に比べると愛媛での生産量は少ないのですが、愛媛では明浜の隣町・三瓶での栽培が昔から飛びぬけて盛んです。無茶々園のある明浜でも、三瓶に隣接する田之浜地区では、お隣の影響からか昔から少しずつ栽培されておりました。
無茶々園では、田之浜地区を中心に数名の生産者がニューサマーの栽培に取り組んでいます。栽培には手がかかる品種で、生産量は少ないのですが、春の個性派柑橘としてお楽しみください。

旬は3月末から4月にかけて。ちょうど桜の花が開き、気温が上がってくる頃がニューサマーの風味をもっとも楽しめる季節です。外皮の一番外側にある黄色い層をリンゴのように薄くむき、白いワタに包まれた果肉を切り分けて召し上がってください。
動画も撮影してみました。参考にしてくださいね。

自然発生の品種ですがもともとユズの変異種ではないかと考えられており、ユズに似た黄色い外皮と香りの良さを持ち合わせています。一番の特徴は、果皮の白いワタの部分に苦味がなく、むしろ甘味があること。他の柑橘ではほとんど見られない特徴で、食べ方も風味も一味違います。表面をリンゴのように薄くむいて、外皮の白いワタごと食べること。甘み・香りの風味が良い果肉と、白いワタのほのかな甘みが一緒に味わえます。
大人向けではありますが、スライスして焼酎に浮かべて飲むのが生産者のおすすめ。レモンとはまた違ったさわやかさが楽しめます。
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| 酸味 |
やや強い |
| 甘み |
やや弱い(内皮に甘みがある) |
| 内皮 |
やわらかくフワフワ |
| 外皮 |
やや厚くむきにくい |
| 皮の色 |
黄色 |
| 種 |
多い |
| 果汁 |
多い |
| サイズ |
7〜10�� |
| 一玉の重さ |
150〜300g |
外観についてご理解ください
器量はけっして良くありません。
農薬の使用は最低限に抑えていますので、見た目はピカピカではありません。果皮につく病気の痕や、昆虫の付けた小さな傷など、少なからず外観は悪くなります。
また収穫期にワックスや防腐剤、ホルモン剤なども使わないため、外皮がしなびたりヘタが落ちやすくなります。ただし、極端に外観の悪いものや鮮度には気をつけて発送いたします。
果実の大きさは様々です。
外観の良さが重視される一般流通ではサイズ分けが基本になっていますが、本来樹から取れる果実は大きさが不ぞろい。また年によっても大きさの傾向は異なり、毎回キレイにサイズが揃うものではありません。極端に大きいもの、小さいものは除いて、大小サイズ混みで箱に詰めて発送いたします。