- 1玉1kg程度の大きな文旦。
- 果肉にほんのり紅がさし独特の香り・風味があります。
- 内皮まで剥いて食べてください。手間暇に値する美味しさです。
品種紹介
文旦の中でも大ぶりな品種の紅まどかは日本で交配によって誕生しました。親品種は清の時代から台湾で作られてきた「麻豆(まとう)文旦」と江戸時代から長崎県で作られた「平戸文旦」。歴史のある文旦同士の掛け合わせです。
果皮の厚みは柑橘の中でも群を抜いており、平均1cm以上あります。上部をカットし、皮にしっかりと切り込みを入れるのがむき方のコツです。内皮もむかなければならず食べるまでが大変ですが、この手間を惜しんではほんのりピンク色の果肉、プリっとした食感に独特の香り、爽やかな甘みを味わうことができません。食べにくさがありながらも、じわじわとファン層を広げているのは紅まどかの揺るがない個性があってこそです。
無茶々園での栽培
全国的にも生産量が少ない希少品種で、明浜でも1人の農家しか作っていません。苗木もなく、栽培を増やすことが難しいのですが最近では問合せも増えてきており、今後に期待がもてる品種の1つ。苗木を育てることから始めたいと考えています。

収穫は2月頃に行います。採りたては酸味も残りますが、貯蔵を行うことで味がまろやかになってきます。
出荷時期は長い品種ですが、一番の旬は2月から3月にかけて。厚い皮に果肉が守られ、果皮がくたびれても果肉はしっかりしています。外皮・内皮とも厚みがありますので、しっかりと皮を剥いて召し上がってください。

他の果実に比べて大きい紅まどかは、黒点などの範囲も大きく広がります。どうしても見た目のきれいなものを育てることができませんが、皮をむいて問題なく食べられることが第一とご理解いただきますようお願いいたします。
|
| 酸味 |
ふつう |
| 甘み |
ふつう |
| 内皮 |
かたい |
| 外皮 |
厚くかたい |
| 皮の色 |
黄色 |
| 種 |
あり |
| 果汁 |
少なめ |
| サイズ |
20�兪宛� |
| 一玉の重さ |
1kg前後 |
おすすめのむき方
紅まどかは大型文旦らしく、外皮はとても厚いです。平均 1cm 以上はあります。そのまま手でむくのは難しいため、下のイラストのようにむくと良いでしょう。頑張って皮を剥ぎ、薄いピンクの果肉を取り出すのも醍醐味です。

外観についてご理解ください
器量はけっして良くありません。
農薬の使用は最低限に抑えていますので、見た目はピカピカではありません。果皮につく病気の痕や、昆虫の付けた小さな傷など、少なからず外観は悪くなります。
また収穫期にワックスや防腐剤、ホルモン剤なども使わないため、外皮がしなびたりヘタが落ちやすくなります。ただし、極端に外観の悪いものや鮮度には気をつけて発送いたします。
果実の大きさは様々です。
外観の良さが重視される一般流通ではサイズ分けが基本になっていますが、本来樹から取れる果実は大きさが不ぞろい。また年によっても大きさの傾向は異なり、毎回キレイにサイズが揃うものではありません。極端に大きいもの、小さいものは除いて、大小サイズ混みで箱に詰めて発送いたします。