ふわっと広がる伊予柑の香りで、心地よく肌をうるおす化粧水
無茶々園の生産者が育てた伊予柑の果皮から、水蒸気蒸留法によって抽出した精油(※1)と、その副産物である蒸留水(※2)を使用した、自然の香りを感じられる化粧水です。香りづけに使用している精油(イヨカン果皮油)は、果汁を搾った後の果皮を蒸留して抽出したもの。「畑でできたものを余すことなく」をコンセプトに、果皮を活かしたアップサイクルなアイテムです。
基材には、精油抽出の際に副産物でできる蒸留水(イヨカン果皮水)をたっぷり使用。伊予柑らしい甘くやさしい香りを十分にお楽しみいただけます。
さらに、保湿成分としてみかんの花から採れたはちみつ(※3)を配合。肌になじみやすく、みずみずしい使い心地に仕上げました。
スプレータイプの容器から、細かいミストがふんわりと広がります。顔はもちろん、首元や腕など、全身に心地よくお使いいただけます。朝晩のスキンケアタイムはもちろん、乾燥を感じやすい季節や、気分を切り替えたいときにもおすすめです。
※1 イヨカン果皮油(香料)
※2 イヨカン果皮水(保湿成分)
※3 ハチミツ(保湿成分)
香りと原料へのこだわり
柑橘の香りを生かすこと。それは柑橘の産地である無茶々園が、長年大切にしてきた想いです。
「伊予柑しっとり化粧水」には、伊予柑の果皮から抽出した精油と蒸留水を使用し、果実のやさしく甘い香りをそのまま活かしています。石油由来の成分や合成香料、合成着色料は使用せず、天然由来成分のみで仕上げています。
こんな方におすすめ
・柑橘のやわらかな香りに癒されたい方
・シンプルで自然由来のものを日々のケアに取り入れたい方
・朝晩のスキンケアに、さらっとした使用感の化粧水を使いたい方
・季節の変わり目や空気の乾燥が気になるときに、心地よくお肌を整えたい方
・手軽に全身の肌をうるおしたい方
あれこれ話を聞いてみました
使っているひと、作っているひとたちにアレコレ話を聞いてみました。手前味噌な内容ではありますが、よいところも悪いところも包み隠さず書いています。購入される際の参考にしてください。
男性だからこそ、お肌ケアをしよう
(無茶々園事務局スタッフ・高瀬英明)
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商品詳細
使用方法
お顔には5〜6プッシュを目安にスプレーし、手のひらでやさしくなじませてください。
首や腕、デコルテなど、乾きやすいと感じる部位にもお使いいただけます。
天然由来成分を使用しているため、軽く振ってからご使用ください。
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全成分
イヨカン果皮水、グリセリン、ペンチレングリコール、エタノール、リゾレシチン、ベタイン、イヨカン果皮油、褐藻エキス、クエン酸、ハチミツ、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、ユズ種子油
内容量
150ml
※スプレー1回吐出量は水計算で0.15cc。約1,000回ほど吐出可能です。
使用上の注意
お肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。
化粧品がお肌に合わないとき即ち次のような場合には、使用を中止してください。
そのまま化粧品類の使用を続けますと、症状を悪化させることがありますので、皮ふ科専門医等等にご相談されることをおすすめします。
(1)使用中、赤み、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみ等の異常があらわれた場合。
(2)使用後のお肌に、直射日光があたって上記のような異常があらわれた場合。
傷やはれもの、しっしん等、異常のある部位にはお使いにならないでください。
保管および取扱い上の注意
(1)使用後はしっかり蓋をしめてください。
(2)乳幼児の手の届かないところに保管してください。
(3)極端に高温又は低温の場所、直射日光に当たる場所には保管しないでください。
汚れや雑菌が手から製品に広がることを防ぐため、清潔な手指でお使いください。
また容器の口に直接手指でふれないようにしてください。
製品は天然物を使用しておりますので、保管状態によっては色や匂いなどが変化する場合がありますが、品質に問題はありません。
発売元:株式会社地域法人無茶々園 愛媛県西予市明浜町狩浜3-134
お問合せ:TEL0894-65-1417
製造販売元:アルデバラン株式会社 大阪府大阪市中央区南久宝寺町4-5-6
yaetocoのこと
無茶々園の柑橘を使って、新しい価値をつくりたい。たくさんの人に明浜のことを伝えたい。そんな想いを背景にyaetoco は生まれました。
明浜狩浜地区の秋祭りのかけ声「やー、えーとこー!(浜は良いところ)」が名前の由来。できるだけ農薬に頼らず栽培した無茶々園の柑橘から採れる精油と蒸留水がyaetoco の原料です。
柑橘のさわやかな香り、安心して使えるシンプルな処方、こだわりをもって作りあげた使用感。使う人が笑顔になってくれるものづくりを心がけています。
畑でできたものを、余すことなく。
一年に一度しか収穫できない柑橘ですが、そのすべてが青果として出荷できるわけではありません。無茶々園の外観基準は一般的なものに比べると許容範囲が広いものの、あまりに大きすぎたり小さすぎたり、皮がゴツゴツになって食味に影響がでる果実は加工用に回します。
加工の用途は主に搾汁。果汁はすべて利用されますが、果皮についてはまだまだうまく活用できていません。一部はマーマレードなどに利用されるものの、その大半を廃棄しているのが現状です。
私たちは搾汁後にできる果皮をもっと有効活用していきたいと考えています。精油抽出の取り組みはそのひとつ。
畑でてきたものを、余すことなく。そんな想いを背景にyaetocoは作られているのです。