- 早採りみかんの中でも甘みが強い注目の品種。ほどよい酸味の後に甘みが広がります。
- じょうのう膜(内皮)が薄く、やわらかでプリッとした食感です。
- へたの周りを中心に外皮は少し青みが残っていますが、中身はしっかり熟れています。
品種紹介
由良早生(ゆらわせ)は、1985年に和歌山県由良町で『宮川早生』の枝代わりとして発見され、1995年に品種登録されました。早い時期に食べ頃を迎える極早生みかんの中でも糖がのりやすく、良好な食味が特徴です。しっかりとした甘さがある一方、この時期ならではの爽やかな風味と香りも備えています。
内皮は薄く口当たりなめらか。果肉はやわらかでプリッとした食感も特徴的です。もちろん外皮は手で簡単に剥くことができます。ころころとした丸い形が印象的な注目品種です。
無茶々園での栽培
良好な食味の注目品種ということで少しずつ生産拡大に取り組んでいます。栽培においては、夏場になると果実肥大が緩慢となるため、早期からしっかりと摘果を行うことが必要です。摘果作業が遅れると小玉や酸高の果実が多発してしまいます。
また、適切な水分管理も重要なポイントのひとつ。近年、異常気象の影響か干ばつが続くこともありますが、そのような中ではより小玉・酸高のものが増えてしまいます。由良早生に限ったことではありませんが、どれだけ手をかけたかがおいしさの決め手なのです。

10月が旬。同時期の早採りみかんは日が経つにつれ糖度が上がり11月以降のみかんの風味に近づきますが、出始めから糖度が高いのが特徴。甘さと共に早採りならではの酸味も感じられるこの時期だけの味わいです。

導入して間もないこともあり、まだまだ試行錯誤しながら栽培に取り組んでいます。癖のある品種なので生産技術の確立と浸透には時間を要しそうですが、その食味の良さに農家たちは確かな手応えを感じているようです。柑橘シーズンのはじまりを支える品種として、由良早生への期待はますます高まっています。
|
| 酸味 |
ふつう |
| 甘み |
ふつう |
| 内皮 |
薄くやわらかい |
| 外皮 |
薄くやわらかい |
| 皮の色 |
黄緑色〜薄いオレンジ |
| 種 |
なし |
| 果汁 |
多い |
| サイズ |
5〜7.5�� |
| 一玉の重さ |
70〜120g |
外観についてご理解ください
器量はけっして良くありません。
農薬の使用は最低限に抑えていますので、見た目はピカピカではありません。果皮につく病気の痕や、昆虫の付けた小さな傷など、少なからず外観は悪くなります。
また収穫期にワックスや防腐剤、ホルモン剤なども使わないため、外皮がしなびたりヘタが落ちやすくなります。ただし、極端に外観の悪いものや鮮度には気をつけて発送いたします。
果実の大きさは様々です。
外観の良さが重視される一般流通ではサイズ分けが基本になっていますが、本来樹から取れる果実は大きさが不ぞろい。また年によっても大きさの傾向は異なり、毎回キレイにサイズが揃うものではありません。極端に大きいもの、小さいものは除いて、大小サイズ混みで箱に詰めて発送いたします。
価格
3kg(35玉前後)2,180円(税込)
5kg(50〜60玉)3,380円(税込)
7kg(70〜80玉)4,700円(税込)
10kg(100〜120玉)6,600円(税込)
内容