品種紹介
昭和24年に温州みかん(宮川早生)にオレンジ(トロビタ)を掛け合わせて誕生しました。昭和54年には静岡・興津試験場の近くにあった清見潟にちなんで「清見」と名がつけられ、本格的に普及がはじまりました。オレンジとみかんの特徴を合わせもっており、たっぷりの果汁と柔らかな果肉が特徴です。
清見自身も掛け合わせですが、後に生まれる「不知火(デコポン)」「せとか」「はるみ」「はれひめ」などの新品種の親としても大活躍しています。
無茶々園での栽培
愛媛では佐田岬半島あたりでよく作られていますが、明浜では農家が若干の本数を植えるにとどまっていました。最近10年ほどで伊予柑に代わる冬から春の新しい品種を模索するようになり、清見オレンジもその一つとして植えています。

旬は3月。寒害と鳥害から守るため、一つ一つに果実に袋をかけて3月までは樹上に置いておきます。長期間の日持ちはしないので、酸が抜けて食べやすくなった頃、出荷前に収穫します。
オレンジのようにカットして召し上がってください。

病害虫には比較的強いようですが、カイガラムシが出やすく、黒すすが付きやすいのが難点です。また、果皮が弱いようで、収穫してからしなびやすいため貯蔵管理が課題です。
悩ましいのはヒヨドリなどの鳥に食べられること。本格的な春を前にして山に食べ物が少なくなる時期、清見は格好の餌になってしまいます。一つ一つの果実に袋をかけておかなければ全部食べられてしまうこともあります。
|
| 酸味 |
ふつう |
| 甘み |
ふつう |
| 内皮 |
薄くそのまま食べられる |
| 外皮 |
やや厚くむきにくい |
| 皮の色 |
淡いオレンジ |
| 種 |
少ない |
| 果汁 |
多い |
| サイズ |
6.5〜9�� |
| 一玉の重さ |
120〜200g |
外観についてご理解ください
器量はけっして良くありません。
農薬の使用は最低限に抑えていますので、見た目はピカピカではありません。果皮につく病気の痕や、昆虫の付けた小さな傷など、少なからず外観は悪くなります。
また収穫期にワックスや防腐剤、ホルモン剤なども使わないため、外皮がしなびたりヘタが落ちやすくなります。ただし、極端に外観の悪いものや鮮度には気をつけて発送いたします。
果実の大きさは様々です。
外観の良さが重視される一般流通ではサイズ分けが基本になっていますが、本来樹から取れる果実は大きさが不ぞろい。また年によっても大きさの傾向は異なり、毎回キレイにサイズが揃うものではありません。極端に大きいもの、小さいものは除いて、大小サイズ混みで箱に詰めて発送いたします。
価格
1kg(5玉前後)850円(税込)
3kg(15玉前後)2,380円(税込)
5kg(25玉前後)3,680円(税込)
7kg(30〜35玉)5,100円(税込)
10kg(50玉前後)7,100円(税込)
内容