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商品紹介
カカオマスとは、カカオニブをすり潰して練り上げ固めたもの。見た目はチョコレートのようですが、そのままでは甘くもなく口に入れたときの滑らかさもありません。カカオバターや砂糖、ミルクを加えてコンチング・テンパリングなどの加工を行うことで、お馴染みのチョコレートが出来上がるのです。
カカオは加える材料によって様々なお菓子や飲み物に加工することができます。お手軽に作れるレシピをご紹介していますので、ぜひチャレンジしてみてください。
カカオにまつわるエトセトラ
カカオは発酵させることでほどよい酸味や豊かな香りが生まれることもあり、古くから飲料として重宝されてきました。油分が多いため水と混ざりにくい性質を持っているのが難点でしたが、それを取り除く方法がバンホーテン氏によって開発され、カカオを搾油したココアが出来上がったのです。
ちなみにココアは商品名。原料となるカカオが植物名です。ココアが生まれる過程で副産物としてできたカカオバターを、カカオマスに加えて練り上げると安定し固形化したチョコレートが出来ることが発明され、今の食べるチョコレートの原型となりました。
濃厚な味わいの【ホットチョコレート】
温めた牛乳でカカオマスと砂糖を溶いてつくるチョコレートドリンク。カカオ本来の風味と、濃厚なチョコレートの味わいを手軽に楽しむことができます。
油分を除いたココアに比べて濃厚な飲み口が持ち味です。さらにカカオが持つ本来の香りを楽しむことができます。マーマレードやブランデーを加えるなどアレンジするのもおすすめですよ。
材料(3人分)
・カカオマス 50g
・砂糖 20〜30g(お好みで)
・牛乳 500ml
作り方

・牛乳をフツフツと小さな泡がでるまで温めます。温め過ぎないように注意してください。
・温めた牛乳にカカオマスと砂糖を加え、溶け切るまでよくかき混ぜます。カカオマス、砂糖を3回に分けて入れるのがポイントです。

・カカオマス、砂糖を加えたら牛乳を泡だて器で攪拌します。これにより牛乳とカカオがよくなじみます。

・カップに注いで出来上がり。冷めないうちに飲みましょう。
手軽に作れる美味しい【生チョコ】
砂糖と生クリームだけで簡単に作るチョコレートです。お手軽ですが、濃厚なカカオの風味を楽しめる本格派。ココアパウダーや抹茶パウダーをまぶす、ナッツやドライフルーツを置くなど一手間加えれば、様々な味をお楽しみいただけます。
材料
・カカオマス 50g
・砂糖 20g
・生クリーム 35g(脂肪分35〜36%がよい)
作り方

・(1)カカオマスを50度ほどの湯煎で溶かしておきます。

・(2)生クリームを40〜50度に温め、砂糖を加えて溶かします。この時点で砂糖を十分に溶かすことが後々の食感に繋がるポイントです。

・(1)に(2)を3回に分けて加え、泡立て器でかき混ぜます。

・絞り袋に入れて、好きな大きさに絞ってください。2つのスプーンですくってとり分けても良いです。

・冷蔵庫で1時間ほど保管して固めます。

・必要に応じて形を整え、ナッツなどをトッピングして完成です。
柔らかくまろやかな味を出すなら、生クリームを増やしてカカオマスと1対1にし砂糖を増やしてください。固まり辛くなるので冷蔵庫で2時間ほど置くことをお勧めします。生クリームを増やせば流動性が増し、固まり辛くなります。用途によって調整してみてください。
商品詳細
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名称:チョコレート
原材料名:カカオマス(ベトナム産)
内容量:50g
賞味期限:製造日より365日
保存方法:高温多湿や直射日光を避けて保存してください。
販売者:株式会社地域法人無茶々園 愛媛県西予市明浜町狩浜3-134
製造所:株式会社高堂商店 東京都世田谷区等々力8-24-11
栄養成分表示(100g当たり)
エネルギー:582kcal
たんぱく質:13.3g
脂質:40.7g
炭水化物:40.6g
食塩相当量:0.01g
(推定値)