商品紹介
ふっくらとしたさやに包まれたそら豆。その碧々とした見た目は初夏の到来を感じさせてくれます。15〜20 度の気温で生育が進み、採れ始めてからわずかな間で収穫を終えてしまいます。旬の期間は短いものの、それだけに初夏を特別に感じさせてくれる野菜です。
お送りするのは若い豆をそのまま食べる青果タイプ。風味・香りが良く、ほのかな甘みを楽しめます。その主成分は炭水化物で、豆類のなかでもタンパク質が多いのが特徴です。世界中で古くから作られてきたこともあり、和洋中、いろいろな料理にあわせることができます。
ほどよい食感と新鮮な風味が持ち味のそら豆。シンプルな塩茹でをはじめ、かき揚げなどさまざまな調理法でお楽しみください。
【お知らせ】
そら豆は鮮度の低下が早いため、お届け後はなるべく早めに茹でるなどの下処理をしてください。茹でたものを冷凍しておけば、風味の低下を抑えることもできますよ。
生産情報
無茶々園では、明浜や近隣の吉田町・鬼北町、松山市の北条農場などでそら豆を作っています。愛媛の海岸沿いから山奥まで、標高の異なる畑で作付けすることで出荷期間を長くとることができるのです。
栽培期間中は除草剤・化学肥料不使用。有機基準で認められた農薬のみを使用して栽培しています。
そら豆を茹でる
そら豆にはいろいろな調理法がありますが、まずはシンプルに茹でたそのままを食べたいもの。また、調理するにしても、まずはじめに茹でてからという流れになることもしばしば。お湯で茹でるだけではありますが、美味しく仕上がる茹で方のコツをご紹介します。

鞘から豆を取り出します。

お歯黒の部分など側面に包丁で切り込みを入れます。
切込みを入れるとよく塩がまわり、茹でた後に取り出しやすくなります。

たっぷりのお湯を沸騰させ、塩と酒を加えてそら豆を2〜3分ほど茹でます。
お酒を加えると青臭さがとれ、よりそら豆の甘みが際立ちます。

茹であがったらザルなどに広げて粗熱をとってください。