品種紹介
昭和47年に長崎の国立果樹試験場にて、清見オレンジとポンカンのかけあわせで誕生した交雑種です。誕生してしばらくはいびつな形から敬遠されていたましたが、徐々に栽培が広まり特に平成になってから急速に普及しました。かけあわせの交雑種としては大成功した品種です。熊本果実連が商標登録した「デコポン」の名称が定着していますが、品種登録上は不知火です。
無茶々園での栽培
古いところでは20年以上前から作っていましたが、本格的に植えたのは2005年頃。ちょうど栽培が下火になってきた伊予柑に代わる品種として取り組んでいます。まだ若木も多いので、これから主力品種として推していきたい柑橘です。

旬は2月〜3月。やや厚めの外皮をむけば果肉が柔らかく、内皮ごと手軽に食べることができます。とにかく糖度は間違いなく上がってくる力強い果実です。しっかりした風味で食べ応えも十分あり、果実一つでも満足感がある人気の品種となりました。

病害虫にはかなり強く、畑では農薬はあまり使わなくても十分に作りやすい品種です。どの品種にも一長一短あるものですが、無茶々園で本格的に不知火(デコポン)に取り組む際に懸念していたのは、腐敗と酸抜け。特に凸凹した果皮には小さな傷がつきやすく、冬の気温が高ければ腐敗率も高くなってしまいます。今は気温が上がる前に温度管理のできる大型冷蔵庫へ移すことで対応しています。酸抜けについては、酸味の取れやすい早生系品種を導入したことで、古くからある品種ほど問題になることはないようです。
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| 酸味 |
ふつう |
| 甘み |
強い |
| 内皮 |
薄くそのまま食べられる |
| 外皮 |
厚めだがむきやすい |
| 皮の色 |
オレンジ |
| 種 |
なし |
| 果汁 |
多い |
| サイズ |
7〜10�� |
| 一玉の重さ |
120〜200g |
外観についてご理解ください
器量はけっして良くありません。
農薬の使用は最低限に抑えていますので、見た目はピカピカではありません。果皮につく病気の痕や、昆虫の付けた小さな傷など、少なからず外観は悪くなります。
また収穫期にワックスや防腐剤、ホルモン剤なども使わないため、外皮がしなびたりヘタが落ちやすくなります。ただし、極端に外観の悪いものや鮮度には気をつけて発送いたします。
果実の大きさは様々です。
外観の良さが重視される一般流通ではサイズ分けが基本になっていますが、本来樹から取れる果実は大きさが不ぞろい。また年によっても大きさの傾向は異なり、毎回キレイにサイズが揃うものではありません。極端に大きいもの、小さいものは除いて、大小サイズ混みで箱に詰めて発送いたします。
価格
1kg(5玉前後)850円(税込)
3kg(15玉前後)2,380円(税込)
5kg(25玉前後)3,680円(税込)
7kg(25〜35玉)5,100円(税込)
内容